活動概要

 

以下のようなテーマ毎に研究会を開催しております。

  1. 重質炭化水素の基礎科学 構造、物性、反応、溶解、分析法等
  2. 石炭の高度転換利用 熱分解、液化、ガス化、C1化学等
  3. 石炭直接利用 燃焼、コークス、前処理技術、灰利用等
  4. 将来型エネルギー資源利用技術 バイオマス、廃棄物、重質ビチュメン、分散型未利用資源、メタンハイドレート等
  5. 環境 硫黄、NOx、CO

名称変更を行った理由は次のようなものであります。CO2を循環使用する究極の方法としてバイオマスの利用の急速な拡大が 求められております。非常に利用しにくいが賦存量が莫大な超重質油といった重質炭素系資源を有効に利用する手段が求められております。超クリーン軽油の合 成手段として石炭から合成したガスを利用するフィシャートロプシュ法が見直されております。また、ますます重要になるゴミ軽減とエネルギー有効利用のた め、産業廃棄物、一般廃棄物の有効処理法の確立が緊急の課題となっております。このような課題は今世紀の人類の存亡にかかわるともいえる重要課題でありま すが、これまで石炭の利用技術で培ってきた本研究会の基礎科学、応用技術ならびにノウハウがそのまま生かせる課題と言えます。これらの分野の問題解決に本 研究会が積極的にかかわるべきであると判断し、名称変更を行いました。もちろんこれ以外にも、これからのエネルギー全体像を正しく捉えるために必要と考え られる関連テーマについても適宜取り上げ、我が国のエネルギーの将来像について国民に正しい情報を発信する努力も行なっていきたいと考えております。